WordPressの「linksテーブル」とは?

ハローハロー! ハロウィンの予定はない! veilnuiです。

WordPressのデータベースまとめの第3回は非推奨になった「linksテーブル」です。
このテーブルは非推奨になったけど、まとめておきます。

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テーブルの概要


リンク作成
で入力されたリンク情報を格納。(この機能は非推奨になりましたが、Links Manager プラグインで有効化できます)

http://wpdocs.osdn.jp/データベース構造

何度も書きますが、このテーブルは非推奨です。
そのため、使うことはないと思います。
なお、「Linksテーブル」を使いたい場合は、WordPressに「Links Manager」というプラグインをインストールすると使えます。

Link Manager
Enables the Link Manager that existed in WordPress until version 3.5.

プラグインをインストールして、リンク情報を登録しない限り、レコードが作られることはありません。
そのため、このテーブルの依存関係をチェックする必要はありません。

依存しているテーブル、カラム

  • usersテーブル IDカラム

依存されているテーブル、カラム

このテーブルに依存しているテーブルはありません。

カラム構成

link_idリンクIDbigint(20) unsigned
link_urlリンクURLvarchar(255)
link_nameリンク名varchar(255)
link_image画像のURLvarchar(255)
link_targetターゲットvarchar(25)
link_description説明varchar(255)
link_visible表示設定varchar(20)
link_ownerリンク所有者bigint(20) unsigned
link_rating評価int(11)
link_upload作成日時datetime
link_relrel属性varchar(255)
link_notesメモmediumtext
link_rssフィードURLvarchar(255)

link_id

データ型bigint(20) unsigned
デフォルト値
備考AUTO_INCREMENT

リンクIDです。

このテーブルに登録された各コンテンツを区別するカラムです。
それぞれのフィールドは「0以上の重複しない数字」がIDとして割り当てられます。

WordPressでは、このカラムを編集できません
phpMyAdminなどでデータベースにアクセスすることで、このカラムを編集できます

データベースに新たなレコードを追加するとき、または既存のフィールドを変更するときは、次のルールに従ってください。赤文字は絶対条件です

  1. 他のレコードと値が被らないこと
  2. 0の数字がIDとして割り当てられないこと(1以上のIDを割り当てること)
  3. オートインクリメント機能により「現在のレコード数+1」の値に設定すること
  4. このカラムに依存する他のテーブルも確認すること

データベースを編集するときは、IDが被らないように注意してください
IDが被ると、エラーが表示されてフィールドを編集することができません。

また、WordPressでは、IDが0のレコードをNULLとして使用します
そのため、IDが0のレコードは作成しないように注意してください。

link_url

データ型varchar(255)
デフォルト値

リンクのURLです。「aタグ」の「href属性」です。
このフィールドは移動先のURLを保存します。

varchar(255)型のため、255文字までのURLを保存できます。
URLは、最初の「http」から最後の「com(TLD)」までのすべてで255文字までです。
また、日本語は「Punycode」に自動エンコードされるため、保存できる文字数は少なくなります。
そのため、URLは「半角英数字」と「一部の記号」だけで構成することが望ましいです。

だが、僕は255文字のURLは見たことがないです。
もし、URLの文字数が255文字をこえる場合は、URLを短縮してくれるサービスで短くしておきましょう。

link_name

データ型varchar(255)
デフォルト値

リンクの名前です。「aタグ」で挟まれた文字列です。
このフィールドは画面に表示される文字列を保存します。

varchar(255)型のため、255文字までのリンク名を保存できます。
ただし、日本語などのマルチバイト文字は保存できる文字数が少なくなります。
リンク名は短くて分かりやすい名前を付けてください。

link_image

データ型varchar(255)
デフォルト値

リンク画像のURLです。
このフィールドは表示する画像のURLを保存します。
あくまでも、画像のURLです。画像データそのものを保存している訳ではありません。

こちらも「link_urlカラム」と同じく、255文字までのURLを保存できます。

link_target

データ型varchar(25)
デフォルト値

リンクの開き方です。「aタグ」の「target属性」です。
このフィールドはリンクをクリックしたときに、どのように開くかの設定を保存しています。

_self現在のウィンドウ
_parent親ウィンドウ
_topルートウィンドウ
_blank新規ウィンドウ、新規タブ

この他にも、任意のウィンドウを指定して開くこともできます。

<a>-HTML5タグリファレンス
HTML5のタグ解説

link_description

データ型varchar(255)
デフォルト値

リンクの簡単な説明です。

varchar(255)型のため、255文字までの説明文を保存できます。
ただし、日本語などのマルチバイト文字は保存できる文字数が少なくなります。
255文字までしか説明文を保存できないため、詳しい説明は入れられません。

link_visible

データ型varchar(20)
デフォルト値Y

リンクの表示設定です。
このフィールドは「Y」または「N」の二択を取ります。デフォルトでは「Y」です。

Y表示する
N表示しない

link_owner

データ型bigint(20) unsigned
デフォルト値1

リンクの所有者です。

リンクを作成したユーザーのIDを保存します。

依存しているテーブル、カラム

  • usersテーブル IDカラム

link_rating

データ型int(11)
デフォルト値0

リンクの「格付け」すなわち「ランク」です。
詳しくは知りません。知っている人、いたら教えて下さい。

link_upload

データ型datetime
デフォルト値0000-00-00 00:00:00

リンクを作成した日時です。

link_rel

データ型varchar(255)
デフォルト値

リンク元とリンク先の関係です。「aタグ」の「rel属性」です。
「relationship」または「relation」の略で「rel」です。

「relation」と「relationship」の違いは、規模です。
国家などの大きなものは「relation」。
個人などの小さいものは「relationship」。

意味はどちらも「関係」です。どちらを使っても意味は通じるけど、厳密には使う場面が違います。

このフィールドを設定しなくてもリンクは機能します。
しかし、クローラーにリンクの関係を伝えるため、SEOを考えるとあった設定したほうが良いです。

rel属性 ≪ a要素 ≪ メタデータ ≪ 要素 ≪ HTML5入門
HTML5のa要素のrel属性の解説。

varchar(255)型のため、255文字までの情報を保存できます。
ただし、日本語などのマルチバイト文字は保存できる文字数が少なくなります。
ただ「rel属性」はクローラーに関係を伝える属性のため、半角英語だけで構成することが望ましいです。

link_note

データ型mediumtext
デフォルト値

リンクについてのメモです。「aタグ」には出力されません。

mediumtext型のため、16,777,215文字までのメモを残すことができます。
ただし、日本語などのマルチバイト文字はメモに残せる文字数が少なくなります。

link_rss

データ型varchar(255)
デフォルト値

RSSのフィールドURLです。

varchar(255)型のため、255文字までのURLを保存できます。
ただし、日本語などのマルチバイト文字は保存できる文字数が少なくなります。

参考サイト

データベース構造 - WordPress Codex 日本語版

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